アメリカ海外旅行プチ情報。無料開放日があるニューヨークの人気美術館・博物館3つ。

海外アート好きであれば、ニューヨークに旅行したらどっぷりと美術館や博物館に浸りたいですよね。でも、入場料だけでもかなりの出費になってしまうのが悩みどころ。自分で決めた金額でOKのどネーション制があることを、以前の記事でおつたえしましたが、もうひとつコストを抑える方法があります。 ※入場料ドネーション制の美術館・博物館の情報はこちら。

実は、いくつかの施設では無料の解放日があるのです。混雑が嫌いではない方むけになりますが、知っておきたいプチ情報ですよね。

無料開放日は混雑覚悟でGO!

入場料のドネーション制ではなく、限定された日時に無料で、入場できるシステムをとっている美術館・博物館をリストアップしました。こういった機会は、本当にありがたいですよね。

*無料開放日がある美術館・博物館

  • ニューヨーク近代美術館
    (The Museum of Modern Art)

住所:11 West 53 Street, New York, NY 10019
金曜日の16:00以降無料

MoMAとして親しまれている大人気の美術館。モダンアートと言えば、ここです! モネ、ピカソ、ゴッホなどの有名な作品もあり、おすすめの必見美術館。ですが、そのぶん無料で入場できる時間帯には世界中からの観光客が押しかけます。

  • ニューミュージアム
    (New Museum)

住所:235 Bowery, New York, NY 10002
木曜日の19:00〜21:00入場無料

MoMAのポップアートよりも前衛的、実験的な作品を多くあつかう美術館です。1980年代にキース・へリングを紹介した美術館としても知られています。

  • フリック・コレクション
    (The Frick Collection)

住所:1 East 70th Street, New York, NY 10021
日曜日の午前11:00~13:00

鉄鋼業で財を成した実業家ヘンリー・クレイ・フリック(1849-1919)が住んでいた邸宅をそのまま美術館にしています。フェルメールの作品3点を含む美術品・工芸品が展示され、個人のコレクションとしては世界トップクラス。豪華な調度品や細部まで意匠を凝らした部屋から成る邸宅そのものも芸術品といえます。

まとめ

 名だたる人気美術館が、無料開放日を毎週設けてくれているのに驚きですよね。若い感性の教育を大事にしているのだなあと感じます。毎日どこかの美術館が無料になっているので、ネットなどで調べてみると行きたいとおもっていたところが無料公開日を設けているかもしれません。

 ちなみに、フィリック・コレクションは、近代美術館ほどは知られていませんが、豪華な洋館とコレクションが贅沢で時を忘れます。1時間ぐらいでまわれますが、すいている時間に来て中庭で本をよみたくなるような空間です。ぜひ、機会があれば。

 どうでしたか? 無料開放日をドネーション(寄付)制と合わせて活用して、こころを豊かになるニューヨークへの海外旅行を楽しんでください。
※入場料ドネーション制の美術館・博物館の情報はこちら。

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