TOEICスコアを750点から一気に伸ばすためのリスニング対策_大量インプット編

単純にウェブ検索でも「TOEIC リスニング できない 対策」や、「TOEIC リスニング 苦手 対策」が予測表示されるほど、嫌われているリスニング。TOEIC対策をちゃんとして、それなりのスコアレベルの方が、ネイティブの英語発音とスピードに思わず固まってしまう姿は珍しくありません。耳で聞いて、話すというインプットとアウトプットをしてこなかったツケがここに出ているようです。

日本人のTOEIC750点レベルの方は、リスニング強化がスコアアップの鍵になってきます。おすすめしたいリスニング対策のポイントは2つ。発音学習とネイティブ音声の大量インプットとアウトプットです。以前お伝えした発音の重要性を理解していることが前提ですが、今回は、大量インプットをに関してのリスニング学習対策のポイントをお伝えします。
※発音に関する記事は、こちら。

対策1:ニュースサイトでネイティブ英語に慣れる

発音をしっかりおぼえたら、とにかく、ネイティブの発音とスピードの英語をとにかく浴びるようにきくことです。英語のニュース番組やドラマ・映画もストレスを感じないで視聴できるのがTOEIC750点レベル。だからこそ、毎日英語のインプットを絶やさないことが大切です。

対策は、ありきたりですが、毎日英語を聞く、これにつきます。 とくにニュースサイトは、習慣化しやすいですから活用していただきたいです。それに、最新でつかわれているリアルな英単語やいいまわしを知ることができるので、おすすめです。なんといっても無料で公開しているケースが多いのもうれしいですよね。

といっても、いきなり海外のニュースサイトは挫折するひとも多いので気を付けてください。中級者さんの手始めに、おすすめしたいのは、日本のニュースを世界に向けて英語で配信しているパターン。話のイメージがつきやすいと苦手意識も少なくなります。

例えばのおすすめとしては、NHKが運営する海外向けのニュースサイトNHK World。英語初級をぬけた方がリスニング対策に使いだすニュースサイトとしても有名です。

 

ニュース動画が豊富で、スクリプトがついている動画もあるところがおすすめポイント。ポッドキャストもあるのでリピート学習にも便利です。 

対策2:やっぱりリアル、英会話教室に通ってたくさん話す

英語のリスニング強化には、インプットだけでなくアウトプットがとても大事です。発音が正しくできるようになって、やっと聞こえてくる英語の音がいっぱいありますから。

実際に会話をする中で発音学習の成果を実感できたり、リスニングだけにとどまらない英語学習全体の疑問点をすぐに確認できるという点で、ネイティブ講師と直接話せる英会話スクールには、ニュース動画や映画にはないメリットがあります。

傾向をみていると講師と気軽に話せたり、気軽なイベントがいっぱいあるなど、「楽しさ」を重要視している英会話スクールが、話して英語を聞くチャンスが多いです。また、気になるコストですが、月謝制のスクールだと「次回のTOEIC受験まで」など期間を決めて気軽に通うこともできるので、人気のようです。

最近は、無料体験レッスンをやっているところがほとんどです。自身のレベルチェックに使いつつ、自分に合った楽しい英会話教室をさがしてみましょう。

まとめ

 TOEIC750点付近の方にとって、リスニングの壁は、乗り越えられれば大幅スコアアップにつながる大事なセクションです。ニュースサイトなどで、リスク二ング対策を習慣化すれば攻略も夢ではありません。

また、英会話教室でせっかくフリートークの機会があっても、怖気づいてしまう方が中級者でも日本人には多いと聞きます。まちがってもいい、むしろ学校は間違っていい場所だと割り切って、英語を聞いて話す機会をいっぱいつくりましょう。

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ALLY

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